[Life]「にんじんあん」と「にんじんジュース」は相性がいいかも
カテゴリー:Life Style
2024.12.16公開
もくじ
よみがえる記憶
先日、餅つきの会があって、みんなで料理を持ち寄って楽しく食べたり飲んだりしました。その中の一人の方がこうじあんを持ってきてくれたのです。こうじの甘酒作りは習慣としてやってはいるぼくも、過去に一度作ったことがあったのですが、あんまり甘くなくて人におすすめできるものじゃないなと作るのをやめてしまいました。少々お話を聞かせてもらったのですが、甘みが足りない部分はさつまいもを入れているとのこと。いろんなものを入れられますよねえ。
そのときにぼんやりとした記憶ですが、にんじんあんを作ったことを思い出しました。
にんじんジュース
以前は1週間に1回くらいはスロージューサーでにんじんジュースを作っていました。1杯のジュースを作るのに、にんじんを四本くらい使うのでかなりの量の絞りかすが出ます。カレーやおみそ汁に入れたり、ポテトサラダに混ぜたりしてなんとか消費していました。
発酵ベジあんとの出会い
その後、甘酒を作るようになり、さらにこうじあんというものがあることを知りました。作り方を知りたくなって本屋に行って「発酵ベジあんのおかずとおやつ」という本に出会いました。
あずきだけでなく、他の豆類やかぼちゃ、お芋などの根菜類など、いろんな野菜であんこが作れるんですね。
にんじんジュースのしぼりかすの使いみち
ベジあんとの出会いで搾りかすがやっかいものでなく、大事な材料に様変わりしました。これをこうじとまぜて発酵させればにんじんのあんこができるんです。にんじんは繊維が多くて固いので、フードプロセッサーにかけたりしなければならないのでならないので、搾りかすはまさに一石二鳥。蒸しても火が通りやすくて、麹ともよく混ぜることができます。ジュースもあんこもどちらも主役になりますね。
お手軽ベジあんづくり
甘酒メーカーに入れて、あとは2時間後おきにかき混ぜるだけというお手軽さです。キャロットグラッセ代わりに料理の付け合わせにしたり、野菜炒めに入れるとコクが出るように思います。最近忙しすぎてにんじんジュースを作る暇もありませんでしたが、にんじんあんのために、にんじんジュースを作ろうかなあ。
参考書籍
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Author
- digital smith - N.A.
- Old schoolなMacユーザー。DTPっぽいことや、WebコーディングやMacサポートとかでご飯を食べてきました。興味のあることはとりあえずやってみたいと思っている面倒くさい人。服が作りたくてIllustratorを使ったパターンメイキングを勉強しています。将来は有機農業をやってみたい。